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遺品整理は相続放棄の前?それとも後?タイミングについて解説
2026.05.19亡くなった方が遺した私物や家具、生活用品などを整理する遺品整理。
家族や親族が亡くなったときは、いずれかのタイミングで遺品整理することが多いです。
しかし、相続放棄を考えている場合、「遺品整理をいつ行うか」のタイミングが重要になります。
相続放棄を考えている場合、遺品整理は前に行うべきか。
それとも後に行うべきか。
相続放棄するときの遺品整理のタイミングについて解説します。
遺品整理は相続放棄の前?後?タイミングに注意すべき理由
相続放棄とは「遺産のプラス(不動産や預金など)もマイナス(借金など)の両方を相続しない」という手続きです。
相続放棄は裁判所に申述して行います。
https://www.courts.go.jp/saiban/syurui/syurui_kazi/kazi_06_13/index.html
ただ、相続放棄したくても、裁判所側が「相続放棄を認めない」という判断を下すことがあります。
次のような行為/事情があると相続放棄が認められない可能性がありますので、注意してください。
・相続放棄の手続き期限内(3カ月以内)に相続放棄の手続きをしなかった
・遺産の処分行為
・相続財産を勝手に使ってしまった
・遺産隠しをした
このように、相続放棄が認められないようなケースも少なからずあります。
遺品整理をすることで遺産を処分したなどと裁判所に判断されるリスクがありますので、相続放棄を考えている場合は遺品整理を手続きの前に行うか、後に行うかなど、タイミングを慎重に検討すべきです。
相続放棄を検討しているときの遺品整理については、まずは弁護士や司法書士に相談することをおすすめします。
遺品整理は相続放棄の前?後?タイミングはいつ?
相続放棄したいときの遺品整理のタイミングは、ケースによって判断が分かれます。
・遺品整理の前に行うべきか
・遺品整理の後に行うべきか
・遺産にどのようなものがあるのか
・どのような事情があるのか
このようにケースによって判断が変わってきますので、「相続放棄の後なら大丈夫だろう」とご自身で判断するのではなく、まずは弁護士や司法書士など法律の専門家に相談する方が安心です。
遺品整理したい旨や相続放棄を考えている旨、その上で賃貸の立ち退きといった事情がある場合はその点もしっかり伝え、弁護士や司法書士に遺品整理のタイミングをアドバイスしてもらうと良いでしょう。
相続人全員が相続放棄したいケースなどでは、相続人の誰かが勝手に遺品整理に着手しないよう、情報共有しておくことも重要です。
相続放棄を考えている方の遺品整理のタイミング|まとめ
遺品整理を相続放棄の前、あるいは後のどのタイミングで行うかは難しい問題です。
遺品整理をしてから「相続放棄が認められなかった」と困らずに済むように、相続放棄と遺品整理の両方を検討している場合は、まずは法律の専門家に相談した方が安心だと言えるでしょう。
ワイエスデイは札幌を中心に石狩や小樽など北海道全域の遺品整理に対応しています。
遺品整理のタイミングについてもご相談を承りますので、まずはお気軽にご相談ください。
