遺品を断捨離できない理由や整理のコツとは？

遺品を「断捨離しなければ」「整理しなければ」と思いつつ、断捨離/整理できない方が少なからずいらっしゃいます。

遺品の断捨離ができないときは、どうすればいいのでしょう。

遺品を断捨離できない理由や、整理できないときのコツについて解説します。

遺品を断捨離できない理由

遺品整理しなければならないと分かっていても、どうしても断捨離に着手できないことがあります。

遺品の断捨離に着手できない主な理由は次の通りです。

・葬儀や相続手続きが忙しく、遺品整理の時間が作れない

・気持ちの整理がつかない

・遺品を整理したいが、何から着手すべきか分からない

・遺品の断捨離を家族や相続人で行いたいが、全員のスケジュールが合わない

・遺品が多く、手に負えない

・必要な遺品と断捨離すべき遺品の仕分けが難しい

・人手が足りない

遺品を断捨離したくても、時間や労力、心情などの関係で遺品整理が進まないことも少なくありません。

こういったケースでは、どのように断捨離を進めるかが問題です。

遺品を断捨離できないときのコツ

遺品をご自身やご家族、相続人同士でなかなか断捨離できないときは、3つのコツがあります。

コツ①段階的に遺品を断捨離する

遺品を断捨離しなければならないからと言って、いきなり全部仕分け/整理する必要はありません。

時間が取れない。人手が足りない。心の整理がつかない。

このようなケースでは、段階的に遺品の断捨離を進めるという方法があります。

故人の思い出の詰まった遺品には手を付けず、まずは相続に必要そうな遺品だけ仕分けする。

搬送に人手や労力、時間がかかりそうな遺品は、相続人/家族のスケジュールが合うときに断捨離する。

このように、段階ごとに分けて断捨離することがコツです。

コツ②遺品は一定期間保管すると決めてしまう

心情的に遺品の断捨離ができないときは「ここまでは遺品整理しない」と決めてしまうこともコツです。

家族が亡くなってから1年は遺品の断捨離はしない。

四十九日が終わるまでは遺品整理しない。

なかなか断捨離できないという方の場合、猶予期間を決めて気持ちを落ち着かせること、そしてスケジュールを調整することがコツです。

コツ③遺品整理の業者に断捨離を依頼する

時間が取れない。

家族/相続人のスケジュールが合わない。

気持ちの整理がつかない。

遺品の量が多い、あるいは何から着手すべきか分からない。

このような理由から遺品の断捨離ができない場合は業者への依頼がおすすめです。

業者に遺品整理を依頼することで、作業をほぼ任せられますので、断捨離の手間や労力がかかりません。

遺品の断捨離をしている間に心情的に辛くなることもありません。

遺品の断捨離ならご相談ください｜最後に

ワイエスデイは札幌市を中心に北海道全域の遺品整理に対応しています。

遺品の断捨離をしたくても、時間や労力、スケジュール、気持ちの関係で作業が難しい場合、当社が力になります。

まずはお気軽にご相談ください。