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お焚き上げ供養とは|遺品・写真・人形を供養する方法と進め方
2026.10.30遺品整理を進めていると、必ずといっていいほど手が止まる品が出てきます。写真、手紙、故人が毎日使っていた道具。ごみ袋に入れることができず、そのまま部屋に残されるケースは少なくありません。
そうした品に区切りをつける方法が、お焚き上げ供養です。
この記事では、札幌市とその近郊で遺品整理とお焚き上げ供養を手がける株式会社ワイエスディが、何を供養できるのか、どう進めるのかを解説します。
お焚き上げ供養とは何ですか?
思い入れのある品を、処分する前に供養する方法です。
もともとは神社や寺院で、古いお札やお守りを焚き上げる習わしを指す言葉でした。現在は、遺品や人形など、そのまま捨てることにためらいのある品を供養する場面でも広く使われています。
ポイントは、供養が「物を手放すため」だけのものではないという点です。気持ちの区切りをつける時間としての意味があります。実際、ご家族が「これで送り出せた」と話されることが多くあります。
当社では、札幌市内のお焚き上げ協会など3社と提携し、遺品整理や生前整理とあわせてご相談に対応しています。
どんな品を供養できますか?
処分することに抵抗を感じる品は、基本的に対象になります。
よくご相談いただくのは次のような品です。
- 写真、アルバム、遺影
- 手紙、日記、年賀状
- 位牌、仏壇、仏具、神棚、お札、お守り
- 人形、ぬいぐるみ、こけし
- 故人が愛用していた衣類、道具、趣味の品
- 賞状、トロフィー、記念品
「これは供養すべきか」と迷われたら、まずご相談ください。判断の基準は決まったものではなく、ご家族がどう感じるかが最も大きな要素です。
人形やぬいぐるみの相談が多い理由
人形は、顔があるぶん処分に抵抗を感じやすい品です。雛人形や五月人形のように、家族の節目とともにあった品であればなおさらです。
「長年飾っていたものを、ごみとして出すのは気が引ける」という声は、当社でも頻繁にお聞きします。供養という選択肢があることを知らずに、押し入れにしまい込んだままになっているご家庭も多くあります。

供養する/残す/処分するの分け方
遺品整理と一緒に頼めますか?
できます。別々に手配する必要はありません。
当社がお焚き上げ供養を遺品整理とセットでご案内しているのは、作業の途中で「供養したい品」が出てくるからです。事前にすべてを決めておくのは難しく、実際に手を動かしながら気持ちが固まっていくことがほとんどです。
流れとしては次のようになります。
- 現地見積もり:品物の量と作業内容を確認。供養のご希望も伺います
- 作業当日:整理を進めるなかで、供養する品を分けていきます
- お預かり:供養する品をお預かりします
- 供養:提携先でお焚き上げを行います
作業の途中で「やっぱりこれも」と追加いただいても問題ありません。無理に判断を急がせることはしません。
全部を供養したほうがいいですか?
その必要はありません。迷うものだけで十分です。
すべての遺品を供養しようとすると、費用も時間もかかります。現実的な線引きとして、次のように考えると整理しやすくなります。
- 手元に残す:位牌、過去帳、特に大切な写真数枚
- 供養してから手放す:処分に抵抗がある品
- 通常の処分:日用品、家具、家電など
当社の現場では、ご家族が「残す」と決めた品は思ったより少ないことが多いです。すべてを残そうとすると保管場所の問題が生じますし、逆にすべてを処分すると後悔が残ります。供養は、その中間にある選択肢だと考えてください。
供養せずに処分すると、よくないことがありますか?
宗教的な決まりとして「こうしなければならない」というものはありません。
お焚き上げは、法律で定められた手続きではなく、宗教的な慣習です。行わずに処分したからといって、罰則もなければ、守らなければならない作法があるわけでもありません。
それでも多くの方が供養を選ばれるのは、後悔を残さないためです。当社の現場でも、こんな声をお聞きします。
- 急いで片付けてしまい、後から「あれは供養すればよかった」と思い返した
- 自分で捨てる決心がつかず、何年も押し入れに置いたままになっている
- 兄弟のあいだで「勝手に処分した」と話がこじれた
とくに3つ目は、ご家族が複数いる場合に起きやすいことです。供養という手順を挟むと、「きちんと送った」という共通の認識ができ、後の話し合いがしやすくなります。
判断に迷うときは、急いで結論を出さないことをおすすめします。処分は後からでもできますが、処分してしまったものは戻りません。
遠方に住んでいても頼めますか?
できます。実際、遠方のご家族からのご相談が多くあります。
「故人の住まいが遠方で対応できないため、お焚き上げ供養を頼みたい」というご相談は、当社がよくお受けするケースの一つです。
鍵をお預かりして作業を進め、作業前後の写真と動画でご報告する形に対応しています。供養する品についても、写真でご確認いただきながら進められます。
当社は北海道全域からの遺品整理のご相談に対応しています。札幌市内・近郊以外の地域についても、不動産会社や弁護士事務所からのご依頼で伺った実績があります。
費用はどのくらいかかりますか?
供養する品の内容と量によって変わります。現地で確認したうえでお伝えします。
遺品整理とあわせてご依頼いただく場合、整理の費用と供養の費用を合わせてご提示します。当社の遺品整理の料金は、1Rで20,000円〜、2LDKで50,000円〜が目安です(いずれも税抜)。
買取が可能な品が見つかった場合は、その分を作業費用から差し引きます。当社は古物商許可(北海道公安委員会 第101280002210号)を取得しており、過去には買取額が整理費用を上回った事例もあります。
見積もりは無料で、その場での契約はお願いしていません。
▶関連記事:「仏壇の処分方法と魂抜き|札幌で供養から片付けまで進める手順」
よくある質問
供養した品はどうなりますか
提携先のお焚き上げ協会などで供養を行います。詳しい流れについては、ご相談の際にご説明します。
品物を送ることはできますか
まずはお電話かLINEでご相談ください。品物の内容と量によって、適した進め方をご案内します。
宗派が分からなくても依頼できますか
問題ありません。宗派が分からない、菩提寺との付き合いがないというご相談も多くいただいています。
遺骨も引き取ってもらえますか
ご遺骨は回収品としてはお引き受けできませんが、無縁仏への埋葬代行が可能です。ご相談ください。
生前整理でも供養をお願いできますか
対応しています。ご自身で身の回りを整理される際に、人形やお守りなどの供養をご希望される方もいらっしゃいます。
札幌のお焚き上げ供養・遺品整理は株式会社ワイエスディへ
対応エリア:札幌市全区(中央区・北区・東区・白石区・豊平区・南区・西区・厚別区・手稲区・清田区)、石狩市、小樽市、江別市、当別町、北広島市、恵庭市、千歳市、岩見沢市
2010年の設立から、札幌とその近郊で遺品整理・生前整理・お焚き上げ供養を手がけてきました。処分に迷いのある品について、無理に進めることはありません。整理の途中でも、気軽にご相談いただける体制を整えています。
見積もりは無料です。LINEでのお問い合わせが最もスムーズです。
株式会社ワイエスディ
- 所在地:〒061-3202 北海道石狩市花川南2条4丁目237-1 ステッピングストーンビル1F
- 電話:0120-011-530(フリーダイヤル)/0133-62-5258
- 受付時間:8:00〜21:00(年中無休・見積もり予約は24時間受付)
- 公式サイト:https://huyouhinn-sapporo.com/
監修:代表取締役社長 岡本 浩(遺品整理士・古物商)
参考・出典
- 株式会社ワイエスディ「お焚き上げ供養」 https://huyouhinn-sapporo.com/burning-memorial-service/
- 株式会社ワイエスディ「料金案内」 https://huyouhinn-sapporo.com/price/
- 株式会社ワイエスディ「初めての方へ」 https://huyouhinn-sapporo.com/for-first-time-visitors/